メタ思考トレーニング
思考の癖、心の色眼鏡(バイアス)を排除して一つ上の視点で俯瞰する。
これがメタ思考。以前のマネージャー職ではできたけど、いまのプレーヤー職では中々できていない、プレーヤーでありながらメタ視点が持てるといいね。
顧客の気持ちになれない職業・・・男性の産婦人科医 凶悪犯罪人の弁護士
理解できない価値観 異文化ギャップ、世代間ギャップ 欠席をLINEで送るのは正しい?
「Why型思考の重要性」与えられた課題に対してWhat,Howでなくなぜその課題なのか、質問者の意図まで掘り下げていくと新たな発見がある’上位目的の理解)。これは戦術に特化せず、戦略を語る上でも重要な視点。但し時間がかかる点と、相手から煙たがられる短所あり。「目的が何か」は常に考えておきたい。
価格競争にならない交渉術は身に着けたいもの。私の場合、高い投資であってもそこの潜在的魅力まで表現できるとよい。浅はかでなく、本当に自分が進めたい戦略をしっかり説明できるスキルも欲しい。
メタ思考をもう一つ深堀、競合は誰だ?仕事、例えば自動車業界の競合は産業内?それとも産業外?電気自動車が普及すれば従来の自動車メーカーは競合でなくなる。この視点が重要。我々の商品・サービスの競合をよく見分けたい。
次は「アナロジー」類似のものから推論する。パクリではない。抽象化+具体化
連続性のあるロジックから一旦飛躍し、発想を外にずらし関連性のないものの見せながら、また意味のあるものとして戻ってくる。これってシナリオ・戦略作りにおいてかなり高度なテクニックだけどやり出すと絶対面白いし、多分僕は向いている。
いわゆる「謎かけ」「俳句」的発想だよね
・相撲とかけて花見と説く (せきとり)
・無重力とかけて満腹と説く(くうきがない)
・お好み焼きとかけてダイエットと説う (へらない)
・インフルエンザとかけて嫌いなチームの試合 (かんせんしたくない)
・うちわとかけて信号機ととく (あおがないと意味がない)
ダブルコロンの本は持っててもいいかも。
発想力ではMENSA超難問に挑戦もお勧め
折り曲げの法則 これも忘れずにメモ。 紙一重の法則
慎重 ⇔ 優柔不断
即断即決 ⇔ 思慮が浅い
人付き合いがうまい ⇔ 八方美人
生物から借りる バイオミミクリー
■ビジネスアナロジー
・経理業務とスポーツ審判の共通点は (間違いが許されない)
・新聞と百科事典の共通点(有料が当たり前だったものが無料になる)
・ミネラルウォーターとTV番組の共通点(無料だったものが有料へ)
・NHKとケーブルテレビの共通点 (NHK受信料、ケーブルテレビ利用料)
・コピー機とエレベーターの共通点 (本体安く、消耗品メンテ料)
★顧客にとって他の選択肢が無いビジネスはもうかる
ウォーターサーバー コーヒーマシンもこのモデルに近い
・リモコンとデジカメの共通点は (使わない機能が増えていく)
★技術がニーズを追い越して過剰となる。作り手は気付かない。
・タクシーと土産物屋の関係 (一見さんが圧倒的多数である。)
・水と安全の共通項 (タダと認識されている。逆にチャンス)
「常識の打破」を潰す「事情通」
・SI(システムインテグレータ)と建築業界
縦割り組織、階層構造、プロマネ必要
・オンデマンドマッチングビジネスは??
Uber、UberEats、買い物、配送、犬の散歩、介護、散髪、清掃、服のレンタル・・・
ゴルフ、ヒッチハイク、趣味
・一品予約化 (これもいいし、あるね。新幹線の座席サービスと同じ)
居酒屋の席予約(値段も変わるかも) 映画館、ホテル、劇場、野球、サッカー場・・・
・リアルタイムの価格設定(あしかがフラワーパーク)
期間ごとに値段が変わる。
★アフターコロナ、ウイズコロナでは圧倒的に広がるサービス。できるだけ混雑させず稼働率を高める工夫が今後増えるのでは。
居酒屋も低価格サービスだけど時間は短く、店内の充填率は低く、回転率は高く。
朝活として利用する居酒屋があってもいい。
専用バスを増やすなどして、移動リスクを減らす。
・リープブロック型発展(過去の技術の縛りにより、新技術の恩恵を受けれない。)
銀行ATMのコンビニ普及遅れ、ベネチアゴンドラ、
旧ビジコン端末によるオープンネット未活用
・見えるか リアルタイム稼働率の活用方法
①自分に突っ込みお入れる
②Why思考で性格を悪くする(疑う)
③共通点を探す